黒子のバスケ 72Q「当たり前のこと言ってんじゃねーよ」 感想

今回本編の台詞とサブタイトルちょっと違うんですがどうしたらいいのか・・・
何かたまにあるんだよねー

黒子のバスケ 72Q「当たり前のこと言ってんじゃねーよ」 感想

先週の続きから一騎打ち！

先読みじゃなくて、あとはもう直感！ってのが少年漫画っぽいなーと思いました。

いきなり黄瀬がフォームレスシュート！
青峰に止められるかと思いきや、ここでパスときたか・・・！！

と、思ったら

青峰がやりやがった

見開きでギュルッだよ！！
藤巻先生はこう、いいところで大胆に画面使ってくるからドキッとするの
何がすごいって青峰ほんとにギュルッ、っていうか回転してるんだよね・・・！

どうしよう青峰普通にかっこよかった・・・
ボールはじいた瞬間の静かな感じが、なんとも言えなかったです
この静けさ・・・なんだか、こうくるんだよ何かが

なんで・・・！？と黄瀬。
青峰はあの一瞬で目線のフェイクやらに気付いて読み取ったのか・・・

「オレのバスケは仲間を頼るようにはできてねぇ」

あぁ・・・そうか・・・
何だかとっても悲しくて、とても青峰らしい台詞だなぁと思うのです。

青峰が一人でバスケをするようになった理由・・・ってなんだろう
自分より強い相手がいないから？仲間がいなくても平気？
ううん・・・ダメだ、なんかぐるぐるしてきたわかんない！

黒子はもしかしたら青峰のこういう姿勢っていうか・・・
仲間に頼ろうとしないバスケが好きじゃない、のかもしれない。

「切りかえろ！試合はまだ終わっちゃいねーぞ！！」

笠松先輩・・・っ！！！
諦めかけた黄瀬に喝を入れてくれるのはやっぱりこの人だよ！！
以前悔しい思いをしたからこそこうやってくれるんだろうな・・・

黄瀬を振り返る先輩たちがすごく優しい笑顔
何、ちょっと・・・泣いてもいいですか？うわぁぁぁん（（

海常いいチームすぎて・・・！（ぶわわわっ
やっぱり青峰との対比でこういう風に描かれてるのかな、
あぁもう今ならほんとに泣ける黄がしてきた、誰かティッシュください

「だから負けるならまだしも オレだけ諦めるわけにはいかねーんスわ」

ラスト2ページ好きだなー、それでも諦めない黄瀬。
結果的に負けてしまったけど、黄瀬の成長が見られる試合だったなー

青峰は弱さだと言いましたが仲間と一緒にやるバスケっていうのが
黄瀬のバスケ・・・・なんじゃないかなーと思ったりします。

しかし、どちらの株も下げずにむしろ上げて、
ここまで面白い試合を魅せてくれた藤巻先生に脱帽・・・
想像していたよりもずっと面白かったです！
とりあえず黄瀬お疲れ様ー！

次回はエピローグ・・・インターバルですかね。
これからどういう展開になるのか・・・！